雲海の中に覗く未明の山中湖
富士山頂にてご来光を待つ中、雲海の雲間に見える夜明け前の山中湖です。
富士山は登る山ではなく、眺める山だと言う人もいますが、それは全くの間違いですね。
やはり、日本一高い場所からは日本一の高さがないと絶対に眺められない景色というものが存在します。
未明にはどこまでも大海原の如く大雲海が広がり、朝日が昇ってくると徐々に雲海が消えていきます。
やがてその雲間から山中湖にも陽が射していきますが、その瞬間もまた素晴らしいです。
そして、太陽が昇ってきたらいつも自分はその場で昼寝をします。日本一贅沢なお昼寝です。