駒ヶ池に映る中央アルプス
ちょうど桜が散って新緑が芽生え始める4月中旬の快晴の日の早朝、山麓の駒ヶ池に反射する中央アルプスを撮ってみました。
雲ひとつ無い天気で且つ無風状態というの機会にはあまり恵まれませんでしたが、この日は運良く撮る事が出来ました。
午前6時頃にはほぼ無風で、三脚は使わずそのままオートで撮影しただけなので、若干さざ波が残っているものの絶景でした。
水面にはまだ散ったばかりの桜の花びらも漂っており、この後写真に写る木曽駒ヶ岳へ登りましたが、
下山して戻った頃には水面は波を打って花びらも散乱していました。
また、夜明け直後だと雪の残る千畳敷カールはモルゲンロートでピンク色に染まりますが、駒ヶ池周辺は薄暗い状態です。
陽が昇ってくると暫く日差しで駒ヶ池周辺を赤く染めていくのでとても色鮮やかなリフレクションが楽しめます。