日本一高い場所で迎える朝
コロナ禍で登れなくなる前の2019年夏に登頂した富士山の山頂、剣ヶ峰で迎えるご来光直前の雲海と東京湾の絶景。
手前の黒いシルエットは富士山火口で右手に朝日岳、左手に伊豆岳。朝日岳の山頂付近はご来光待ちの登山者が大勢います。
その奥に広がる雲海の下には丹沢湖や秦野市など丹沢山麓があり、雲海の向こう側に見える黒い影が丹沢大山となります。
さらに奥には東京湾と横浜港が肉眼でも見えていました。特に横浜ランドマークタワーはまさにランドマークとなってます。
写真の右端の方には南本牧埠頭や横浜ベイサイドもハッキリ見えており、この日は比較的視界良好でまさに絶景日和でした。
富士山はよく眺めるだけの山と言われがちですが、登山としてはアトラクティブでもなくとも圧倒的な標高を誇っているので
富士山からしか眺める事が出来ない高度感やパノラマっぷりが堪能出来るので何度登っても飽きない山の1つですね。