伯耆大山頂上から臨む日本海
初夏を迎えた5月半ば、鳥取県にある日本百名山である伯耆大山へ登った際の山頂(弥山)から日本海を臨んだ時の1枚。
目線の先には島根半島とそれに覆われるかたちの美保湾や、米子市や境港市の街並み、また島根県の中海もよく見えてます。
大山は中国地方の中では最高峰を誇るものの標高は1700m足らず。しかし、周辺に高い山がほとんど無い事もあり、
さらに麓が海に近く、さらに海抜も0m近い為に高度感が数字以上にあるので、手軽に高山の雰囲気が楽しめる山です。
また、麓には駐車場もあり、登山口からは最短ルートで2時間足らずで山頂まで登れるので子供連れの家族にも人気。
夏山登山道のほとんどは岩で積まれた階段が造られており、山頂付近は植物保護の為、木道が敷かれています。
この日は前日の雨上がりの平日の為、登山客がほとんどおらず、空気も澄んでいたのでのんびり昼寝や遠景も楽しめました。