甘利山で迎える朝陽と富士山
山梨県韮崎市と南アルプス市境、富士山から約50キロ北西に位置する山梨百名山の1つ、甘利山の経塚にて。
甘利山は春から秋にかけて山頂直下まで自家用車でのアクセスが可能で、特に6月頃になるとレンゲツツジが見頃を迎え
多くのハイカーたちが集まってくるスポットですが、今回は紅葉ピークを迎えた11月に訪れた際スマホで撮影しました。
甘利山の山頂は1731mで、登山口駐車場からわずか20分足らずで登れるので非常に手軽です。
寧ろ山麓から登山口まで約12キロに渡る県道613号(甘利山公園線)を車で上る方が面倒臭くて時間がかかります。
撮影をした場所は甘利山の山頂ではなく、経塚と呼ばれる標高1672mの無名峰で、三角点と東屋も設置されています。
ここからの富士山の眺望は美しく、甘利山山麓の甲府盆地には季節に関わらず頻繁に雲海が広がっているので
雲海の下から覗く南アルプス市や中央市街地、雲海、富士山と何層にも分かれて絶景が見られるのも特徴です。