雲海に浮かぶ南アルプスの朝
ドライブスポットとして有名な日本百名道、ビーナスラインの途中にある霧ヶ峰富士見台から朝焼けの展望です。
手前に見えるのは赤く染まった富士見台の草原、手前右側の山はガボッチョ。
その奥に広がる雲海の下は諏訪盆地で、さらにその後方には南アルプスの名峰がズラリと並んで見えてます。
左から、鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳、北岳、間ノ岳、仙丈ヶ岳という具合にしっかりと見えています。
晩秋や春先あたりは登山客もスキー客もいなくなるせいか、ビーナスライン自体が閑散としているので
のんびり絶景を堪能することが出来ますが、緩やかに見えて標高は約1500mにも及ぶので風が強いだけでなく
気温も下界と違って5~10℃くらい低かったりするので防寒には注意が必要です。